1975-06-27 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第21号
今後とも、輸出船の仕事を全部やめるというようなことは、これはまた別の、造船方面から大問題でございますので、できるだけ従来の線に沿って、南洋材に入ってくるような輸出船は臨調法の許可はできないという方針を踏襲していきたい、やはり、ある意味でのそういった念書というようなかっこうで需給のバランスをとるということを輸出船については考えていかざるを得ないかと考えております。
今後とも、輸出船の仕事を全部やめるというようなことは、これはまた別の、造船方面から大問題でございますので、できるだけ従来の線に沿って、南洋材に入ってくるような輸出船は臨調法の許可はできないという方針を踏襲していきたい、やはり、ある意味でのそういった念書というようなかっこうで需給のバランスをとるということを輸出船については考えていかざるを得ないかと考えております。
造船方面は、いまお述べになりましたように、現在大体一兆二千億ぐらいの外貨建ての長期債権を持っておりまして、これに影響が集中するわけでございます。しかし今日、一昨年の問題以来造船業者に対して指導いたしまして、船価は円建てということを原則にいたしております。
今後四年間やはり従来どおりするということについて、政府提案は新造船は、これは法律公布後四カ月の間に施行されれば、そのときから船室の準備は必要ないということになっておったのが、こういうふうに変わってくると、相当これは造船方面では問題になるかと思うのですけれども、この点については、郵政省は運輸省とよくお打ち合わせになって、今のような見解を述べておられるのですが、運輸省もこれで実際問題としては差しつかえないという
造船方面におきましては、ただいまお話のような形態があるわけでございます。私どもといたしましては、これは職業安定局、基準局、緊密に連絡をいたしまして、職安法違反あるいは労働基準法違反というような事態の起こらないように、現在の社外工的な制度につきましては、これははっきりした直用もしくははっきりした請負に切りかえるという方面に指導を進めたいと考えております。
改正の要点を申し上げますと、第一に、昨年あたりから製鉄や造船方面で使用量が増大しております液化酸素に関しまして、特に取り扱いを厳重にするため、その消費の施設や消費の方法などの規制を強化せんとしております。第二に、プロパンガスを含めました一般高圧ガスの販売業者並びに液化酸素の消費者に対しまして、いわば現場監督に相当する取扱主任者を選任せしめ、これに保安上の責任を持たせるようにしたことであります。
○加藤説明員 溶接の問題につきましては非常に重要な問題であり、特に御指摘になりましたように最近造船方面におきまして溶接が非常に多くやられておりますので、この問題は非常に重要であろうと考えております。なお国際会議におきましても溶接部門ができておりまして、そういう点の連絡などもいたしておりますのでそういう方面のことを研究していこう。
その船価を安くしていくということは、ただ造船方面に転嫁するだけではなくて、いかに船の構造を簡素化して、能率化していくかというところに着眼していかなければならない。
そういたしましても、今政務次官も申し上げましたように、失業者が出るということは、これはどうしても避けられないことでございますから、これにつきましては、実は最近特に金融引締めの効果が石炭、造船方面に予想以上に強く響いて参つておりますので、これについて至急対策を今樹立中でございますが、とりあえず中央あるいは関係府県におきまして、労働省の出先機関ないしは各省の出先機関、あるいは関係の団体等を打つて一丸といたしました
法務省に対しましては、造船のリべートが大規模に派手にやられたのはむしろ第六次、第七次計画造船であり、当時は銀行造船と言われたほどで、リベートは相当市中銀行に廻されたと見るべきである、又造船汚職の摘発が第十次造船を遅延せしめるので、早く何とかしてほしいという造船方面の要望によつてブレーキがかかる虞れはないかとの質疑がありましたが、法務大臣より、検察当局の摘発は第六次造船にも及んでおる、市中銀行が若し共犯関係
ところが幸いにこの造船方面の問題につきましては、特に業者はさつき言いましたような窮状から非常な熱意を示しているのであります。
そのために二千億近くの融資が海運会社、造船方面に今日までに流れて来ておる。にもかかわらず計画造船は遅々として進まない。また船価を切下げるため何とかしなければならぬが、海運会社の現在の状況では利子さえ払うことができないというような悲境に立ち至つておる。従つて開発銀行やその他一般銀行が海運に金を貸し付けても、その利子さえ払つてもらえないというのが実情だつたでございましよう。
○岡本委員 ただいまの御説明で、とにかく努力はしているというお話でありますけれども、なるほど海運業の方には相当アトヴアイスもされ、配当も抑制されたということ、確かに私どももわかりますが、造船方面につきましてはどういうような合理化の方法をとつておられますか。
私企業の造船方面におきましては、なるほどドルをかせぐこには必要である。しかしあくまでもこれは利潤追求する利潤会社である。コーポレーションとしての国鉄は、そのような営利を主体としない。
そもそも、御承知の通りに、太平洋戦争中の仏教団体に対しましての軍部の圧迫というものは言語に絶するものがあるのでありまして、私どもの本願寺におきましても、軍部の方が、造船の資材に、山門であるとか、あるいはまた御堂のけやきというものが非常に役立つのであるからして、一時これをこわしても、ぜひ造船方面に寄贈をしてもらいたいというくらいの極端なことまで申されまするし、また仏具等の金属はすべて供出を強要されまして
しかるに、この造船方面に出されておる金は五分五厘、それを二分か二分五厘減らして、現在は三分あるいは三分五厘になつておるかと存じます。しかるに、第六次造船までさかのぼつて、国家がその引下げた分だけをただでくれてやつておるのであります。
先ほど十対一というふうな日本の状態であるがこれがよほど伸びるというようなお話があつたが、もう少しキヤピタル・グツズとか或いは造船方面とかそういう方面で伸びる見通しがありましようか。
○大矢半次郎君 電力、それから造船等につきましては特別の考慮を払う、こういうわけでありますが、今日本において長期資金を最も必要とするのは即ち電力であり、又造船方面だと思うのであります。
○小泉秀吉君 今の企業合理化促進法案に対しての御解釈というか、御意見がありましたが、今大臣並びに事務当局のお話を伺いますと、大臣は多年本委員会の有力な委員であられまして特に海運、造船方面には造詣も深いので、又御就任以来の御抱負などを承わつて私どもは非常に意を強うしておる次第でありますが、今後とも是非一つ日本の海運のために奮闘をして頂きたいと思うのでありますが、只今の企業合理化促進法案に対する御見解、
だから政府が明らかに監督権を持つし、大体公法的な性格を持ち国家機関の一つですから、どういう方面へ投資するかということは、まず大蔵省あたりが考えていると思うのですが、銀行ができたら銀行に自主的にまかせるということでなくて、たとえばアルミニウムをつくるについての電源がもつと必要であるから、電力の開発であるとか、あるいは造船の方面に資金が非常に必要だから造船方面とか、このくらいのことは言つてもよさそうだと